ケータイ小説 野いちご

ねえ、知ってる?【上】

③ 叶えたい、叶わない
「スイーツ巡り」




 陽十香と雨野くんが付き合ってから数日後、私と大和くんは二人から遊びのお誘いが来ていた。




ヒトカ『日曜の13時、駅前に集合ねー! 二人とも遅刻は厳禁だぞ!!』


RYUHEI『どこ行くかは来てからのお楽しみな~(^o^)』




 という、なんともゆるゆるなお誘いが・・・・・・。


 とにかく、どこに行くのか何をするのかわからないので、履き慣れたスニーカーと動きやすい格好ということでパンツを選んだ。


「あ、苗ー!! おそいおそーい!」


「ご、ごめん!」


 私が駅前に着いたのは12時55分。


 五分前にもかかわらず、全員そろっていた。



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