ケータイ小説 野いちご

好きになってはいけません。

*合コンに幼なじみ






「あのさ、柚」


「え?」



今日も部活のクマくんとは一緒に帰ることが出来ず、


芽依と一緒に下校していると、芽依が私をじっと見ながら手を握ってきた。



「……め、芽依さん?
どうし…」


「合コンしよ!!」


「………は!?」



合コン!?


なにいきなり!っていうか



「私彼氏いる!」


「知ってる。
誘われてんだ、知り合いに」


「……それで?」


「人足りないから女の子呼んでって。
相手はあのエリート校の男だってさ」



芽依の言葉に、は?と首を傾げる。


なんで、蒼の通う高校の人と合コン?


そんで、なんで私を誘うの…?





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