ケータイ小説 野いちご

同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

TURN*1
甘すぎる独占欲

「きゃあああ!」


女の子たちの歓声に出迎えられながら、千景くんに差し出された手を取ってリムジンをおりる。


すると、歓声が断末魔の雄叫びに変わった。


「いやぁぁ、なによ、あの女は!」

「千景様と一緒に登校ですって!?」


とても、ううん、すごくやだ……。

注目されるのは好きじゃない。


女の子たちからの見定められるような眼差しをひしひし感じて、顔を上げられなくなった。


きっと、似合わないとか思われてるんだろうな……。


千景くんは本物の王子様だし、わたしみたいな一般人が一緒にいていい相手じゃない。



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