サイト試し読み分まで読んでくださった方向けに、②巻のあらすじです!

※下記ネタバレ注意です!!※


































“サラ”の名で暴走族を潰した伝説を持つ、ケンカ最強の美少女・由姫。
fatalの仲間と感動の再会……?と思いきや、彼らの変わり果てた姿を見てしまった由姫。春季が浮気しているという決定的な会話も聞いてしまった由姫は、悲しみに暮れる。そんな由姫を優しく慰めてくれたのは、蓮だった。蓮のおかげもあり、立ち直った由姫は、春季と別れることを決意する。


※↓ここからサイト未公開分のあらすじ・ネタバレ↓※


生徒会の一員として、nobleの幹部と仲を深めていく由姫。しかし、生徒会に可愛がられている由姫をよく思わない女子生徒もいて、嫉妬の目を向けられることも。それを知った蓮は、緊急全校集会を開き、「由姫に危害を加えたものはこの学園から追放する」と堂々と宣言!?
由姫に想いを寄せる、海以外の2-Sメンバーは恋敵として蓮に闘志を燃やす。
蓮の宣言から、白咲由姫の名が瞬く間に校内に広まり、noble総長のお気に入りとして一目置かれるように。

一方、サラから「当分連絡ができない」と言われた春季は荒れ、お手上げ状態に。弥生と華生からそれを聞かされた由姫は自分のせいかもしれない、早く別れないとと決意を膨らませる。

ある日、生徒会のメンバーが由姫の歓迎会を開いてくれる。当たり前のように「仲間」だと言ってくれるnobleのメンバーに、元はfatal側の人間であったことを隠していることに罪悪感を感じながらも、嬉しくなる由姫。その日の夜、外で風に当たっていると、「風邪引くぞ」と心配した蓮が現れる。「お前の居場所は、nobleにある」とはっきり言ってくれた蓮に、「ここにいてもいいんだ」と心が軽くなる由姫。そして、蓮にきちんと春季と別れようと思っていることを伝える。それを聞いた蓮は、「お前の全部が欲しい」と告白。「由姫はかわいいから、他の奴に取られたら困る。遠慮なんかしてられない」 これからは、本気で由姫を落としにいくと宣言される。甘すぎる蓮に、逃げるように部屋へと戻った由姫。

家に帰り、スマホを確認。ずっと見ることができなかった春季からのメッセージを読む由姫。「……よし」覚悟を決め春季に電話をかけた由姫は、ついに別れを告げる、「——私たち、別れよう」「……え?」



③巻スタート!→