ケータイ小説 野いちご

俺の隣にいないと、ダメ

4、海





***



あれから樹羅は本当に側にいてくれた。



学校でも授業の移動だってお昼だって一緒にいるし、



その度に私はドキドキしてしょうがない。



そのうち夏休みになって、樹羅から海に行かないかと誘われた。



オーナーがサナちゃんと私たちを、車に乗せて連れて行ってくれるらしい。



私はとびきり可愛い水着を買って、夏休みの海へと行くことにした。



白い水着にしたけど、樹羅は気に入ってくれるかな、なんて思って、



ドキドキする。




 

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