┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「ねぇ、岡野さん、ちょっと話したいことがあるんだけど·····」 そう放課後に言ってきたのは前、ごみ捨てを私に頼んだ女の子。と、その仲のいい3人組。 そのおかげで倉木くんたちと話せるようになったんだし、いいことではあったけれど。 嘘つかれたことに関してはちょっとしたトラウマになっている。 「えっと·····」 できれば、帰りたい。 「来てくれる、よね·····?」