高校1年の春、
俺は○○高校に入学を決めたことをきっかけにこの高校に入学。





俺自身、
周りよりずっと遅くに初恋…

周りは『小学生の頃から好きな奴ができた』
なんて話をしていたのを良く聞いた事。





その俺が中学1年の春、
初恋ってものを経験してしまう__





当時のクラスメイトのひとりだった光里こと、
十和田光里【とわだひかり】__。



遠足のグループ分けで、
同じグループにいたことからふたりは仲良くなっていった。





そのあとも仲良くはしていたが、
気づかぬうちに俺自身が好きになる一方で気まずさも芽生えていく…。




2年生…3年生……
彼女とは同じクラスになって、
常に顔を合わせたふたり。