?「まま〜」


?「どこ〜」


美花「凛、ここよ笑」


凛「あ!凛斗まま見つけた!笑」


美花「そんなに走ったら転ぶでしょ?全く笑」



あれから3年たった。



あそこを離れてすぐに2人を産んだ



今では何もなく穏やかに暮らしてる





でもやっぱり2人は父親に会いたいのだろうたまに聞いてくる




凛「ねぇねぇパパの話して〜」




凛斗「やめろ、お母さんが困ってるだろ〜」




凛「だって〜」



美花「凛はお父さんにあ会いたい?」



凛「会いたい!」



美花「凛斗は?」




凛斗「僕は……」




美花「……」




凛斗「会いたい!」




美花「2人とも私によく似てちゃんと思ったこと言えるなんて流石ね!笑」




凛「「えへへ〜笑」」




美花「それじゃあ1週間後にここを出て前私が住んでたところに住む?」



凛「「うん!笑」」




美花「そうと決まれば!準備ししなきゃね!笑」




凛「やった!」




美花「でもその前にこれだけは守って?」




凛「「?」」




美花「……」




凛斗「それじゃあ合うわけじゃないんだね……」




美花「ごめんね?……」




凛「お母さんがどんな思いをして私たちを産んだのか知ってるから……それでも……いいよ!笑」




美花「ごめんなさい……ありがとう……笑」




暁さん……私貴方の家庭を崩さないようにします




でもせめて貴方の姿を見るだけでもいいですか?



私はずるいから……こんなことしか出来ない




ごめんなさい……でも



大好きです……