ケータイ小説 野いちご

氷点下できみを焦がしたい










私たちの学校には、王子様がいる。




「永遠くん、好きです!付き合ってください!」


「ごめんね、彼女のことが大切だからきみとは付き合えないんだ。だけど好きになってくれてありがとう」




誰にでも優しい王子様だった彼は、
彼女のことを溺愛する王子様になった。



「王子、合コン一緒に行ってくれたりとか……」

「彼女が寂しがったら困るから、ごめんね」



彼女のこと大切にしてるなんて格好いい!と、意外にも彼の溺愛ぶりは評判。



だけど、彼の本性は彼女しか知らない。







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