「山本さん・・・あの・・・好きです!!付き合って下さい!!」
「・・・!?!?」
事の発端|《ほったん》は、午後4時30分のこと。
私は七瀬といつものように2人で帰ろうとしていた。
そしたら
「山本さんちょっといいかな」
って学年の王子様谷中瞬君が声をかけてきた。
そして校舎裏までついて行って、今に至る訳なんだけど・・・
「えっと・・・」
どうしよう?!
告白されたの初めてだしこういう時どうやって答えればいいの?!
「返事はいつでもいいから」
谷中くんはそう言ってくれるけど・・・。
私は谷中くんの顔綺麗だなーとは思ってたけど好きって訳じゃないし・・・。
学年で1番モテていたということで名前を耳にはしてたけどまさかそんな谷中くんから告白されるなんて夢にも思わなかったよ!!
とりあえず返事は保留にしておいた。
その夜。
私は七瀬に相談する事にした。
「もう〜!!どうしよう〜?七瀬助けて〜!」
「どうしたの?」
「谷中くんが〜」
「そんなぐずった声して。谷中くんって谷中瞬の事?」
「・・・うん」
「で?谷中くんがどうしたの?」
「・・・・・・」
「虐められたの?」
「そんなことするような人に見える?」
「・・・喧嘩した?」
「あんまり喋らないもん」
「・・・じゃあ何をされたのよ?」
「・・・告られた」
「ぶっ・・・いいじゃん!!よかったじゃん!!」
七瀬面白がってるでしょ?
そんな場合しじゃないのに!!
初めて告白された私の身にもなってよ!!
「笑わないでよ!それにいい報告だったらこんな電話しないよ!」
「そうだよね。なんて返せばいいか迷ってるんでしょ?」
「うん」
流石七瀬。話が早い。
「自分の思いそのまま伝えたらいいんじゃない?」
「わかった」
七瀬の言葉を信じて明日返事することにした。
「・・・!?!?」
事の発端|《ほったん》は、午後4時30分のこと。
私は七瀬といつものように2人で帰ろうとしていた。
そしたら
「山本さんちょっといいかな」
って学年の王子様谷中瞬君が声をかけてきた。
そして校舎裏までついて行って、今に至る訳なんだけど・・・
「えっと・・・」
どうしよう?!
告白されたの初めてだしこういう時どうやって答えればいいの?!
「返事はいつでもいいから」
谷中くんはそう言ってくれるけど・・・。
私は谷中くんの顔綺麗だなーとは思ってたけど好きって訳じゃないし・・・。
学年で1番モテていたということで名前を耳にはしてたけどまさかそんな谷中くんから告白されるなんて夢にも思わなかったよ!!
とりあえず返事は保留にしておいた。
その夜。
私は七瀬に相談する事にした。
「もう〜!!どうしよう〜?七瀬助けて〜!」
「どうしたの?」
「谷中くんが〜」
「そんなぐずった声して。谷中くんって谷中瞬の事?」
「・・・うん」
「で?谷中くんがどうしたの?」
「・・・・・・」
「虐められたの?」
「そんなことするような人に見える?」
「・・・喧嘩した?」
「あんまり喋らないもん」
「・・・じゃあ何をされたのよ?」
「・・・告られた」
「ぶっ・・・いいじゃん!!よかったじゃん!!」
七瀬面白がってるでしょ?
そんな場合しじゃないのに!!
初めて告白された私の身にもなってよ!!
「笑わないでよ!それにいい報告だったらこんな電話しないよ!」
「そうだよね。なんて返せばいいか迷ってるんでしょ?」
「うん」
流石七瀬。話が早い。
「自分の思いそのまま伝えたらいいんじゃない?」
「わかった」
七瀬の言葉を信じて明日返事することにした。