ケータイ小説 野いちご

二人の殺人鬼

朝。いつもと変わらぬ朝が来た。
私は朝川真夏(あさかわまなつ)21歳。大学生の私には家族が居ない。私は兄弟がいないし両親は交通事故で亡くなった。私だけ生き残った。あのまま死ねれば良かったのにと思う時もあるけど今はとある人のおかげでそうは思わない。ある人とは、私の彼氏、酒嶋黒(さかじまくろ)。黒は私に優しくしてくれる。みんなから好かれる性格で狙ってる女子は多い。イケメンというより可愛い系で口が悪いけど優しいところもあって、楽しい人。そういうところで好かれやすいんだと思う。黒にはファンクラブもあるらしい。黒が部活をしていると女子は黒くんー!こっち向いてーなどと言っている。私はその人たちほどではないがかわいいなぁと眺めるだけだった。
でもある日突然告白されて付き合うことになった。

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