それから、何日かして
夕陽と会えた…


『やっと、会えた…』


ゆっくり、こっちを見た夕陽は
また少し、痩せてた、、


夕陽『優月…』


『夕陽、大丈夫…?』


夕陽『何、その泣きそうな顔。』


『だっ…て、』


夕陽『大丈夫だよ、』


そう言って、体を起こし
そっと、抱きしめてくれた。


やっぱり、夕陽が好きだよ……


夕陽『淋しかった?
俺に会えなくて』


『………淋しかったよ』