ケータイ小説 野いちご

ホストが拾った生意気な女子高生「プロット」

一章

味噌汁の匂いがする。何だか落ち着く香りだ。サナと同棲を初めて一週間がすぎた。

華奢な身体のサナがキッチンで小躍りしてるようにご飯をつくる。楽しそうに。

あれから毎朝、オレはお客さんとの出来事を聞かせている。教育上よくないと思いつつ。まあ、言える範囲であるけれど。

「昨日はオレが相手にした客は三人」

「どんな人たち?」

「そうだな、Yさんは二十五歳独身で職業OL」

「どんな話しをしたの?」

「酔ってたからよく覚えてないけど、多分映画の話し、彼女映画がすきだから!」

「ふ~ん、それで映画に行く約束したんでしょ?」

「正解!」

「そうやってまた女の人騙すのね‼️」

「いやいや、仕事だし、彼女の望んだことだから」

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