ケータイ小説 野いちご

君の隣でみる夢

君が忘れても僕が・・・

4月まで時間があった永遠は柚葉の両親にお願いして、毎日決まった時間に柚葉にあうことを許してもらった。

体力の回復や本人の気分転換にもなるようにと毎朝、柚葉をあの頃のようにお迎えに行く。

決まった時間とは、毎朝永遠が柚葉を迎えに行っていた時間だった。

玄関のチャイムを鳴らすと玄関に真っ白なワンピースを着て大きな帽子をかぶっている柚葉が座っていた。

柚葉の母が柚葉に化粧もしてくれている。本人の記憶があったらお化粧をしてお気に入りの服を着て永遠に会いたかったはずと、柚葉の支度を手伝っていた。

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