「そう言えば、君名前は?」

「小城尚緒です!」

「じゃあせっかくだしちょっとゲームでもしてくか?」

「え!いんですか!ぜひ、お願いします。」

でも2人はなぁ。あ、理人と蒼空呼ぶか。あれ、蒼空もう練習から帰って
きてるかな。まぁ、とりあえず声だけかけてくか。

「理人ー!今から兄ちゃんゲームするけど一緒に行くかー?」

「行くー!ちょっと待ってー!」

「じゃあ蒼空んち行ってるから来いよー!」

「うん!」

理人はまだ中2だが、俺とたくさんゲームしてたせいか蒼空とも
わたりあえんじやぁねーかってくらいの根性持ってるし楽しいゲームに
なりそうだなー。

「じゃ、蒼空んち行くか。」