ケータイ小説 野いちご

私の学校の生徒会、実は魔術師の集まりだったそうです

どたばた生徒会
まずはここから

そして数日後の放課後

私は生徒会室で他のメンバーと会っていた

ちなみにこれが全員と顔を合わせる初めての機会

なぜかと言うと、副会長である先輩がしばらく休んでおり、加えて生徒会長は私情で忙しかったから

つまり、会う機会がなかった

そして今日、ようやく生徒会メンバーが全員揃ったため、私の紹介を兼ねて放課後の生徒会活動をすることになったという流れだ

「はいはーい!それじゃあ生徒会活動を始めるよー」

「いぇーい!」

やたらとテンションの高い生徒会長と副会長の先輩

「まずは僕ねっ。生徒会長の前畑大河(まえはた たいが)!魔導師クラスで三年生!よろしくね、芽衣ちゃん!」

「はーい!次は私!副会長の谷川乃亜(たにがわ のあ)!魔術師クラスで二年生だよっ。よろしくね芽衣ちゃん」

「書記の高野花音です。一年生で魔導師クラスになります。よろしくお願いしますね、芽衣さん」

「あー俺も?書記の大郷碧です。知っての通り魔術師クラス」

「最後は私ね!副会長の坂本琴葉。副会長の三年生」

「・・・・・・魔術師クラスの小鳥遊芽衣です。一年生。よろしくお願いします」

これが、生徒会メンバー・・・・・・

生徒会長である大河先輩は魔導師クラス

ほかは全員魔術師クラス

魔導師クラスとは・・・・・・この年齢で珍しい

「うーん、建前上、芽衣ちゃんには会計に回ってもらおっか。元々花音ちゃんがしてたけど」

「わかりました」

「まあ、私は庶務みたいなものでしたから」

「色んなことしてくれてたしね、花音は」

うんうんと頷き合う生徒会

花音さんは色んなことをしていたと

というより、周りのことに気づくのが早いのでは

「まあ一通り生徒会について説明すると、基本的に生徒会としての活動と、魔術師・魔導師としての活動を並行して行うんだ。一応担当教師は保健の古野先生。古野先生は魔導師クラスだけどもう引退した人だよ」

なるほど

あの時魔術のことについて知っていたのはそういうことか

古野・・・・・・今度調べてみるのもありかもしれない

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