[暗黒魔法界]
リリス 「すみません!アマリアス様!」
アマリアス 「構わない。次は頑張って探してくれ。それよりプリキュアとな?」
リリス 「はい!キュアエンジェルという邪魔なプリキュアに邪魔されなければ探せたはず!」
アマリアス 「そうか。まずは全ての運を集めるのだ。」
リリス 「はい!」
[人間界]
『幸運を抱きしめ今羽ばたく翼!天使の魔法戦士 キュアエンジェル!人間達から奪った運返していただくわよ。』私ったら何言ってるんだろ。私がプリキュアありえないわ絶対…そう言いたいのは山々なんだけど夢じゃないのは確かね。
結衣 「あの〜人の家なんですけど〜」
エイミー 「でもこれから私達の家になるちゃい。」
結衣 「何勝手に!名前も知らないやつに住まわせないわよ!」
エイミー 「これは失礼したちゃい。私は天使の魔法妖精エイミーだっちゃい。」
アイス 「私は氷の妖精アイスです。」
結衣 「は、はぁ〜…」
アイス 「そして貴方は!伝説の魔法戦士プリキュアなのです!」
彩香 「結衣〜誰かいるの?」
結衣「やばい上がってくる…どうしようどうしよう…」
アイス 「大丈夫です。選ばれた人じゃないと見えないようになってるからです。」
結衣 「そ、そう。」
彩香 「なんで…妖精がいるの?」
もうおしまいだ〜まさか選ばれたって彩香も〜!
結衣 「あ、彩香?」
彩香 「ぷっ…アハハハハ!何これ面白い。」
アイス 「怖くないのです?」
彩香 「何が?私お父さんが魔法使いだからこいうの慣れてるんだ。結衣はお母さんでしょ?」
結衣 「うん!そうだよ。」
そっか彩香は魔法使いの子供だった。
エイミー 「その彩香さんのお父さんって?」
彩香 「う〜んとねぇ〜結衣のお母さんとすごく仲が良くてねぇ〜大魔法使いでそれに氷水の魔法が使えるんだ〜。」
アイス 「私と一緒かです!」
彩香 「うん!」
なんだ馴染んでるじゃん…今日はおばさん集会行っちゃって二日泊まるって話ししてたから…バレることもないわね。
もしかしたら彩香プリキュアになるかもねぇ〜なんてね。
私明日仕事あるから寝なくちゃ。
結衣 「私先に寝てるから〜」
彩香 「仕事?」
結衣 「うん。外せなくて。」
彩香 「そっか…頑張ってね。」
結衣 「うん!」
ってうるさくしなければいいんだけどね。
私のお母さんは…アマリアスって名前…って言えるはずないよね…私そんなに知らないのに…眠くなってきた。
寝よ寝よ。