ケータイ小説 野いちご

貴方の為に ~この命げ尽きるまで~

始まり

ある冬の満月の夜。いつにも増して月が綺麗だった。そのため、紫乃たち家族は季節外れのお月見っぽいお茶会をすることになった。


紫「母様!おつき様きれいだよ!!」

母「本当ね。確かに綺麗な満月だわ。そう思わない?刹那?」


雅が刹那に微笑みながら問いかける。


父「そうだな。いつもより綺麗な月だ。月見とはいかぬが茶会でもせぬか?」

美「ちゃあい!!」

母「あらあら、美尊もやりたいみたいね。そうね、やりましょうか。お茶会。」

紫「やったー!!」

母「刹那、手伝ってくれる?」

父「ああ、もちろん。」


雅と刹那がお月見?の準備をしに行ってしばらく
すると、


父「なんだ貴様らは?!それにその血!一族の者はどうしたんだ?!」

?「ようやく見つけたぞ!龍の一族頭領!月龍院刹那とその家族!!」

?「これで、ようやく邪魔なものはいなくなる!死ね!!月龍院!!」

父「雅!子供たちを頼む!!」

母「刹那は?!どうするのよ?!」

父「俺はコイツらを食い止める!!」

母「.........分かったわ。死なないでね?愛してるわ?」

父「あぁ、俺も愛してる。さぁ行け!!」


雅が紫乃たちの元へ駆け出した瞬間、刹那の背中には白刃が突き出した。

雅は、息を呑み涙や怒り、いろんな感情を見に覚えるが子供たちを守ると誓ったため、駆け出した。


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