ケータイ小説 野いちご

私は彼氏がキライです!?〜クラスメイトとLOVEバトル〜





何で?


何で居るわけ?




寝不足でガンガンする頭を押さえながら外に一歩足を踏み出すと、目の奥がギーンと痛くなる様な眩しい光。




反射的に瞑った目を開けると、次に目に入って来たのは、



自転車に跨って「よう!」と左手を上げる倉橋の姿。




「・・・意味分かんないし。」




この頭痛の原因は、間違いなくコイツのせい。




昨日の『彼氏宣言!』を、私は冗談と受け止めた。



倉橋だって、公園を後にした私を追っては来なかった。




でも家に帰ってからも、なんとなくずっと頭から離れなくて、考えちゃって眠れなくなった。




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