ケータイ小説 野いちご

ツンデレ彼女と溺愛彼氏。

可愛すぎる彼女〈海斗side〉




俺には、可愛くて可愛くてたまらない彼女がいる。



名前は、西川芽衣。


可愛らしい見た目とは異なり、気が強くツンデレ。


....と、他の奴等はみんな口を揃えてそんなことを言うが、俺には全く理解出来ない。



めーちゃん程、外見も中身も可愛い子は、他にいないというのに。



気は強いが....実は、誰よりも甘えん坊で、恥ずかしがりや。




ちよっとからかうと、すぐ顔を真っ赤にしながら、涙目で睨んでくる。



その表情が、どれだけ俺を煽っているかなんて、考えもせずに。



これは、そんな彼女に、俺が振り回された時の話。



***


「へへっ....かい、と....っ」



俺の家の部屋のベッドで無防備な寝顔を晒しながら、俺の名前を呼ぶ彼女。



「はぁ....マジで勘弁してって....」



離そうとしても、力を強め、ギュットしがみついてくる。



あー....、可愛すぎて困る。



それは、3時間前の事。



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