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「ん…」


足首に冷たさと違和感を感じて目が覚めた。


「あ、桃香ちゃん!」


「桃香?」


ベッドに横になっている私の視線から見えた


のは、足元にいる俊さんと隣に座っている


祐さんで。


「ちょっ!」


驚いて起き上がろうとする私。