愛榮はおじい様、父上様、兄上様を陥れた人物の名を聞き、一生許さないと思いました。

無実の罪でしたが両班の身分を取り上げられました。

両班の家の下働きなんかに絶対なりたくないと思い、愛榮は妓生は(キーセン)になることに決めました。
そして必ず自分の身分を取り戻し、おじい様、父上様、兄上様の無実と恨みを晴らすと誓いました。