「ひなた。何言われたかわかんねぇけど俺を信じろ。ひなたの目の前にいる俺を信じろ。俺はお前が・・・ひなたが大好きだから傍にいてほしいんだ」 目の前にいる光輝先輩・・・ そっと抱きしめてくれて私にそう言った。 あのあとすぐ運ばれて目が覚めたら病院にいて体中痛くて涙がでた。 でもお母さんもお父さんもお姉ちゃんもいて安心した。 それにあの時のおばあちゃんもいた。