ケータイ小説 野いちご

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第1章
確信  奏汰side

あの日から俺は疑問から確信に変わりつつあった。

こいつがあのこはるちゃんじゃないのかって。


勉強会の日。

島田が1人でくると聞いて

あの頃のこはるちゃんは方向音痴で右か左に曲がるとき必ず左に曲がってた。

もし島田があの時の子なら多分絢人の家には着かない。

だってあいつの家は右だから。

だから試してみた。

駅を出てすぐ右ってことは伝えてあるって言ってた。

ってことは次を必ず左に曲がって迷子になってる。


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