渚 Side. あのあとホテルに入り俺が風呂に入ってる間、依茉ちゃんは初めて会った日の時のように寝てしまっていた。 依茉ちゃんの寝顔を見て癒される。 そして優しく寝顔にキスをした。 「……本当に、大切にする……」 そう呟いても依茉ちゃんは起きない。 この子は絶対に俺を裏切らない。 そう確信を持てるのはなぜなんだろう。