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「ようこそ!おいでくださいました。」
知らない…知らない声…
「貴方は?」
「私?私は…そうね…フィアでいいわ」
「………ここはどこ?」
「さぁ?そこら辺を勝手に調べたら?」
?は辺りを見渡してみる
「学…校……?」
「貴方が見るからにそうなんじゃないかしら?」
「フィアの姿が見えないけど…何処にいるの?」
「私はマイクがある部屋にいるわ。この部屋を何て言うかは知らないけど」
「放送室?」
「あぁ!それよそれ!ホウソウシツって所!」
「そうなんだ…あと…私の目の前にある机の上に懐中時計とロウソクがあるんだけど…」
「それは知ってるよ?」
「何なのこれ…」