ケータイ小説 野いちご

雨上がりの空に咲く花

セイカくんの彼女


帰り道

涙の跡の頬を撫でる風は、とても冷たい

ふたりだけの秘密…

セイカくんのあの言葉が頭から離れない


また明日…

相手の人は誰?

あの時私、何故涙が出たんだろう

もしかしたら

雲の上に登ろうとしていたの?

そんな

夢のような事を考えていたの?

到底叶いそうもない夢を…


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