ケータイ小説 野いちご

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天然たらしが本気を出す時。

不穏な空気
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修学旅行から帰ってきて、家族にお土産を渡し1日ゆっくり休んだところで登校日。


紅葉が咲いてるのを見て秋だな~と思いながら学校に行ったわけだけど、教室に入ったところで足を止めた。止めたというか自然と止まった。




「七瀬くんっ、この前コウくんに会ったよっ」

「そうなんだ」

「コウくんかわいいねっ」





耳に入ってくるのは鈴のなるような可愛らしい声とよく聞き慣れた声。

目に入ってくるのは天使のようなキラキラとした美少女と洋画から出てきたような色素の薄い髪が目を惹く美少年。




……あの二人って仲良かったっけ?

修学旅行の時もお土産を選んでもらった、的な事を麻里ちゃんが言ってたなあ。



美少年と美少女。

堀北には悪いけれど容姿だけで言ったらあの二人凄く絵になるんだけど。


それにしてもコウくんと会ったって、修学旅行の時のことかな??




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