✱ ✱ ✱ ✱ ✱ ✱ ✱
「ほんとに良かったの?」
帰り道、私の顔を覗き込む蒼真。
「え!うん。あれで良かったの!」
「そっか。」
私が笑うと、蒼真も笑ってくれた。
「ちなみに、今日家よる時間はある?」
今日…
「用事はないけど…?」
「この間はイチャイチャ出来なかったから。
今日リベンジ。」
いい?と可愛く首を傾げる蒼真。
だ、ダメなんて言えないよ!!!
ケータイ小説 野いちご
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