ケータイ小説 野いちご

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[完結]奏、可愛いよ。

王子様の最愛

*奏Side*




終始無言のまま、手を引かれ連れて行かれたのは陽が住んでいるマンションだった。





陽が鍵でエントランスのオートロックを開け、そしてすでに1階にとまっていたエレベーターに乗り込む。





乗り込むなり、陽は私の身体を力強く抱きしめた。





「は、陽……!?」





「大丈夫、監視カメラ今修理中だから映ってないよ」





そう言われ思わず監視カメラの方を見ると、確かに監視カメラには白い布がかぶせられていた。




……って、そうじゃなくて!!





監視カメラは今はどうでもいいです!!






「陽!!なんでお祭り来てるの!!それだけじゃなくて、私のこと連れ去って……」






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