初めましての方、初めまして!お久しぶりの方は、こんにちは!浅葱美空です!

今回は、魔女をテーマにこのお話を書きました!魔法が登場するお話は大好きなので、書いていて楽しかったです!またどこかで魔女の話を書いてみたいな、と思いました。

さて、今回のお話では童話が登場しました。私も初めて原作を知った時、「残酷すぎる!」と思ってしまいました…。初版が非難されてしまったのもわかる気がします。

今回登場しなかった童話も、現在絵本にされているものとは違うものが多いのでよかったらまた読んでみてください!

たとえば、赤ずきんではなんと赤ずきんは先に狼に殺されたおばあさんの肉を食べさせられるというシーンがあります。それからヘンゼルとグレーテルでは、子どもを捨てる母親は継母ではなく実の親となっています。実際に中世のヨーロッパでは、実の親が子どもを捨てることはよくあったそうで、それはキリスト教の教えで身ごもった子どもを中絶することが禁止されていたからだそうです。

童話は今ではキラキラふわふわしていて、子どもが読んで楽しいものとなっていますが、実際は残酷な物語が多く、改良に改良を重ねて今の絵本があるんですね〜…。

このお話を読んでいただき、ありがとうございました!次の作品でまたお会いしましょう!