ケータイ小説 野いちご

この作品のキーワード

また、君の優しさで包み込んで。

第二章  新たな生活に待っている辛さ
私のせいで

次の日。
学校に行きたくなかった。
学校に来るとあの日のことがフラッシュバックする。
下を向きながら廊下を歩いているとりゅうちゃんが
「大丈夫。俺が着いてる。ほら、一緒に行こ?」
と言って、手をぎゅっと握ってくれた。
すると周りから、
「あの二人付き合ってんの?」
「ショック~!」
と声が聞こえた。
ちょっとうれしい。
これでいじめもなくなるかな。
そう思ったのに。

< 24/ 52 >