ケータイ小説 野いちご

この作品のキーワード

星降る夜に願いを込めて

episode2
観覧車に想いをのせて




「ど、どうしよう……」






クローゼットに閉まってある服を全て引っ張り出して、とりあえずベッドの上に並べる。







明日は蒼くんとの初めてのデート。






今は明日着ていく服を選んでいるところ。






なのだけれどデートもしたことない私はどんな服装がいいのか全くわからない。






この前コンビニで会ったときはTシャツにショートパンツだった私は次で挽回しないと!と意気込んでいた。






「心結〜、お母さんがクッキー焼いたらし……って何やってんの?」






現在20歳のお姉ちゃん。






今はファッション関係の大学に通っている。






そんなお姉ちゃんは私の部屋の散らかり具合を見てギョッとしている。




< 133/ 292 >