ケータイ小説 野いちご

僕は君に永遠の夢を見る

prologue

ーーー何もかもが嫌いだった。
どこまでも続くこの空も、見慣れたこの街並みも、そしてそんなことを思う自分自身のことも。


だから、この大嫌いな世界から消えてやろうと思ったのに。

ーーーどうして君は私を気にかけるの?
どうして君は私に優しくするの?
どうして君はそんな辛そうに笑うの?ーーー







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