ケータイ小説 野いちご

INFATUATOシンドローム 2

第6章
胡桃理緒の秘密





胡桃先輩とお昼を一緒に食べるのも、放課後一緒に出かけるのも日常化した始めた頃


璃夢「んー…」


私は一人考え事をしていた。


煌月「どうしたんですか?璃夢さん」


腕を組んで悩んでいる私を不思議に思ったのか、隣の席の煌くんが声をかけてくれた


璃夢「うん、そろそろ胡桃先輩とタイマン張らないといけないのかなと思って…」


タイミングを探してはいたんだけど、なかなか無くて。というか、どのタイミングが一番いいのか分かんないし


煌月「うーん…どうなんでしょう。確かに胡桃理緒と一緒に行動するようになって2週間経ちましたけど…」


璃夢「あれ?そんなに経ってた?」


土日も一緒にいるから日数感覚無かったな!

《土日も一緒とか恋人かよ》


煌月「それに…あの……噂もあるし…」


璃夢「噂?」


なにそれ?私全然知らないんだけど?


煌月「……言いづらいんですけど…実は」


キーンコーンカーンコーンッ


煌くんが噂の内容を話そうとした瞬間にチャイムが鳴ってしまった

しかも……

ガラガラッ

大翔「授業始めんぞー。席つけー。」


こういう時に限って大翔さんっ!!はぁ…大翔さんの授業の時は無駄話出来ないからな…

《他の授業であっても真剣に取り組んで欲しい》


煌月「すんません、後で話しますね」


そう言って小さい声で私に伝えてくれた

だから私は手でオーケーサインを出して、大翔さんの授業を受けた。





そして授業は無事終了。

まぁ無事って言ってもいつも通り大翔さんからの虐めはありましたけど?


璃夢「煌くん、さっきの続きなんだけど、噂って?」


気になりすぎて大翔さんからの問題全部間違えちゃったよ

《それは璃夢の頭が悪いからだ》




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