あの日、深夜にも関わらず
出迎えてくれた紺ちゃんにお土産を渡した。






「えー!めっちゃかっこいいやん!」

「紺ちゃんに似合うかなって.....」

「ありがとうハル!早速明日被るわ!」

「大事にしてや。
あ、そういや明日早起きなんと違った?」

「せやねん〜釣りが立て込んでてなぁ。」

「いや、釣りかい!仕事かと思っとったわ!」

「へへへ、違うで。
これでも久々の釣りやからなぁ。
....って、そんなことよりパーティーどうやったん?」

「あ、それな.....」