ケータイ小説 野いちご

幸福論

第1章 これは仕事
〜斗〜


_________最初の印象は綺麗な人。___________







俺の仕事はアイドル。
グループで活動してる。


グループの中でも背が高い俺は
ファッション誌でモデルをさせてもらえる機会も増えた。


そんな中で舞い込んだ、
ブランドの新作のモデルオファー。


断る理由ももちろん無くて。
名前を聞くと誰もが知っている一流ブランド。


メンバーが口々に
羨ましいと言っていたのもつい昨日のことで。



丁度メンバーの龍(りゅう)がモデルを務めたブランドの
新作披露パーティーがあるらしく、


今度俺がモデルを務めるブランドの
デザイナーさんも来ると聞いたからには
参加しないという選択肢はなかった。




ほんまは今日、
メンバーの紺野 崇裕(こんの たかひろ)ってやつも誘ってた。


どうやらお気に入りのブランドらしく
来たいって言ってたくせに
明日早起きやからって帰ってしまった。


最後まで行くか悩んでたけど。



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