それから、加耶と色んなことを話してたら

尚くんと藍翔が登校して来た

尚くんと藍翔はなんかお互いがイライラしあってる

今日1日2人はなんかぎこちなかった

放課後になり

「ねぇ藍翔、今日は行けるよね？」

「おu「プルルルル プルルルル 」あ、俺だ」

［もしもし］

［は？どうしt］

なんかあったのかな

［今は？！］

藍翔？

［わかった！！今すぐいく！！］


「ごめん！！今日も無理だわ」

そう言って藍翔は学校からダッシュで帰って行ったと

でも今日はなんかあったんだよね…

あんなに焦ってる藍翔の顔見たの初めてだし

「彩那…今日はうちらで行こ？」

「うん」

「そうだな！彩那ちゃんどこ行きたい？」

「え？何言ってんの尚？」

「え？」

「尚、なんか勘違いしてない？」

「は？何をだよ」

「うちらで行こうの中に尚は入ってないから」

「はぁぁあ？」

「ってことだから尚が今日は家で勉強しててね。彩那行くよ〜」


って言ってまた、引っ張られながら学校を出た