ケータイ小説 野いちご

不器用彼氏による不器用な愛情表現

彼氏の嫉妬爆発

やっちまった、、、

なんでこんなひねくれた言葉しか出ないんだよ?
「似合わない」なんて大嘘だ。


いつものポニーテールもふわふわしててかわいかったが、今日はいつも以上にかわいかった。


あんなふうなメイクも初めて見たけどすごくかわいかった。


目もくりんくりんでキラキラしてたし、唇もなんかぷるぷるしてた。


だけど。それが俺に見せたいからじゃないんだろうなと思ったらあんなにきついことを言っちまったんだ、、、


でも、彩にとってはただの言い訳だよな。

そもそも、俺は口に出せないだけで心の中ではあいつに対してかわいいを連呼してる。


朝イチに会うために俺が時間を調整して出てるし。


あいつは俺に合わせてるつもりだけど。


あいつが好きだよって言ってくれるたびに俺も好きだって返事したいのに、あいつの言ったときの照れた顔がかわいすぎて先にキスをしたくなる、、、


つまり、あいつがかわいすぎるのが悪い


いや、口に出す勇気がない俺が悪いんだけど


あー、気まずい。やっぱり謝った方がいいよな、、、

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