ケータイ小説 野いちご

不器用彼氏による不器用な愛情表現

いつもと違う彼に惹かれる

髪形オッケー、服もまぁよし、忘れ物なし、傘はいらない、お財布、スマホ、よし、行ってきまーす!


今日は春服!チェック柄のワンピース!でも大人っぽいレトロな感じなの。

ちょっとでも大人っぽい方が、瑠衣くんの隣に並んだ時に恥ずかしくないからね。


「おはよう、ごめんね。迎えに来てもらって。ありがとう」


「、、、いや、別に。行くか。電車もすぐ来るし。」


「うん。、、、ふふ。」


「なんだよ、ニヤニヤして。」


「やっぱりスタイルよくてかっこいいなぁと思って!」


「あっそう。、、、服、似合ってる。」


「え!ほんとに?」


そんなこと言ってくれると思わなかったのに!


どうしよう、嬉しい!!


「ありがとう!ワンピース好き?」


「は?どういう質問だよ。まぁ、嫌いではないけど。」


「けど?」

「ニットも良かった。」

っ!!!今日はなんでこんなに優しいの!?


いっつもなら言わないようなことばっかり言って。


心臓がもたないよーー

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