私「お兄ちゃん、今日ちゃんと家でよい子にしてたよ♡ほめてほしいな!」

お兄ちゃん「ルナ、偉いね!よしよしヾ(・ω・`)、まぁそれはともかく。君は魔法で僕の記憶を変えたね?」

私は戸惑った。なぜなら、前も私のことを魔法少女と知っていたからである。「お兄ちゃんはどうしてルナが魔法少女なのか知ってるの?」

お兄ちゃん「そうか、話さなければならないな。僕は魔王の子でこの家族も魔法で作られただけの存在。それを君が二重に魔法をかけた。僕は魔王になりたくない。普通に暮らしたいんだ。だから地上に降り、生活してる。君には迷惑をかけられない。」

ルナ「そんなこと言わないで。。あなたしかいないの♡」

お兄ちゃん「でも、僕の魔力で魔王の手下が街をうようよしている。君の魔力では無理だ。唯一方法があるが、、、。」

ルナ「方法ってなに?」

お兄ちゃん「僕とルナちゃんが愛し合うと魔力が上がるんだ。」

ルナ「まだお昼だよ~何いてるの?」

お兄ちゃん「いや、僕は魔力のためじゃない。ルナちゃんのことを本気で愛してるんだ♡」

ルナ「ありがとう♡」

次話に続く