私は今まで極普通に、中学校生活を送り、友達ともそれとなく仲良くすごしていた。

はずだった...。

夢を見始めるまでは...。

春休みがあけ、ついに澪音は中学二年生になった。
クラスの発表は朝行われ、担任と副担任の発表は、体育館で行われるのです。

澪「やっとクラス替えだー」
音「ほんとだねー 一緒になれたらいいね!」

そしてクラス発表!!

クラスの紙には、私の名前と音の名前が!
2年2組
澪、音「やったー!」 2人は共に喜んだ
桜、美、真「澪音〜 音〜 おーい」
澪音「桜子、美華、真明~ 一緒のクラスじゃんー」
桜、美、真「やったねー!」

こうして5人は同じクラスとなった。

澪「あとは先生だねー。前の担任は最悪だったよね

音「ほんとそれー」

5人は誰が担任、副担任なのかワクワクしながら体育館に向かいました。

校長「それでは担任、副担任の先生方の発表を行います。」
ザワザワ

発表が始まり、ついに2年2組の番です!

校「2年2組。担任 中藤 優也先生 副担任 野田愛理先生です。」

音「えー 新しく来た先生じゃん!」
澪「そ、そうだね」

澪音はこの時、一瞬で恋に落ちてしまった 。

この日から澪音の恋が始まった。それから2ヶ月がたったある日。
澪音はある夢を見た。

(学校で授業を受けている時、私の教室でヘビがでた。)

次の日

私は驚いた。昨日夢で見たことが現実で怒ったんです。同じ場所、同じ時間にヘビがでたのです。

私は自分が怖くなった。 でも何度も中藤先生のかっこよさに助けられました。

そうして一日は過ぎた。

その日は夢を見なかった。

次の日

音「澪音! 大丈夫?」
澪「何が?」
音「え?昨日休んでたじゃん」
澪「え... うそ...。」

私はその瞬間固まってしまった。

私、昨日どこにいたの?