目を覚ましたそこは、牢屋だった。

何人もの人達が俺と同じ牢屋に入れられている。



みんな、俺と同じ感じかな。


「あ、起きたか佐藤。」


「ん?あれ、鈴木?」


横を見ると俺と同級生で友達の

鈴木 新司(すずき しんじ)

がいた。


「鈴木も連れてこられたの?」


「ああ。そうだよ。

だからお前が投げ込まれた時はびっくりしたよ。」


「投げ込まれた?

に、してはどこも痛くねーよ?」


「ああ、俺が治した。」


「まじか!ありがとう!」


「どーいたしまして!」


「それでそれで?回復魔法的な感じなの?(・・。)」


「そそ( ﹡・ᴗ・ )b」


「すげぇ!(°∀°*)」


「(*´∀`*)ゞエヘ」