第3教室へ向かう最中、後ろから

「ななせー!」

そう話しかけてきたのは鈴木だ

「あっ、鈴木〜!私とまりな研修行くからねー」

「おっ!まじ!?嬉しいんだけど。なんせ、俺一人だからさ引率が」

と話す先生。仲良く話している2人を横で見ていた。

私も仲がいいといってもななせ程ではない。

ただ普通に話すだけの関係だ。

「まりなもか〜。問題起こすなよ」

「失礼な!そんなことしません」

そう話しながら3人で教室に向かった。