ケータイ小説 野いちご

雨月くんは私の心臓を爆発させたいらしい。

1. ふわふわオムライス




「 その口、すみませんしか言えないわけ?」


「 すみません、っ 」


「 はぁ、わざとなの? 」


「 …… すみません 」


「 もういい、お前、めんどくさい。 」




私、磯海 悠乃( いそがい ゆうの )。


──── …… 今、とてつもなく消えたい。



こうなったわけは、数分前まで遡る。
















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