ケータイ小説 野いちご

隣のクラスの成瀬くん。







――――4月……。



高校受験も無事に合格。
家から1駅だけ離れた高校に進学した。



小学校から仲良しの戸田小和(とだ こより)ちゃんとも同じ高校で、一安心しながら入学式の日を迎えた。



加えて、奇跡的に小和ちゃんと同じクラスになれて感無量。
席は名前順で少し離れちゃったけど、それくらいなんてことないもんね!



私の席に来てくれた小和ちゃんと一緒にお喋りしながら時間を過ごす。



入学式や新学期特有の人が入ってきたらドアのほうを見る……なんてことをしながらお話していたら、女の子数名が声をかけてくれて、人数が増えてお喋り。



そして話は、新入生の王子様へと変わっていった。






< 2/ 215 >