ケータイ小説 野いちご

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冷たい彼の溺愛は、2人きりのときに。

プロローグ






大好きだったバスケが嫌いになった。




あの一瞬で、全てを奪われてしまった。




苦しくて、悔しくて、ただ泣いて。




こんな思いはもう二度としたくないんだって素直に思った。




そんな中学三年の冬頃に。
憧れで尊敬していた彼のことも嫌いになった。



単なる嫉妬だってわかっていても、羨ましくて仕方なかった。



心まで廃れてしまった私は、そんな彼の気持ちなんて一つもわかっていなかったんだ。





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