ケータイ小説 野いちご

恋愛相手はアスリート。。。

3月親への挨拶



★★★3月親への挨拶★★★


無事
卒業を迎えた私。


卒業式に母が参加した。


勇さんが「お母さんに会わせて!
交際の挨拶をしておきたい」と言う。


まだ彼ができたのを内緒にしている私
驚くだろうな。


野球選手だと名乗らなければ
母もわかんないだろう
私と同じでそう言う知識は
ゼロのハズだから。


「美結卒業おめでとう
これからは社会人になるんだから
無駄遣いしないように
ちゃんと将来を考えて
貯金の一つでもしなさいよ」


あの時のお金の件
私の無駄遣い 嘘をついて
お金を出してもらったと思い込んでいる。


本当のことは言えてないからね
彼氏に騙されただと知ったら
大変なことになっちゃうから。


「わかってます!
あれから迷惑かけてないでしょ」
と私も可愛くない言葉で返してしまう。


「今度からは大切な子供さんを
預かる仕事なんだから
言語とか考えていいなさいよ」


「わかってますって!
それよりちょっと紹介したい人がいるんだ」


「うん?彼氏?」


「うん 彼氏」


「え?居ないって言ってたでしょ
もう随分前に別れてから」


ちょうどお金で母に学費を落としたから
貸してと言ったが断られ
気持ちほど借りた頃
彼氏と別れたと報告はしていた。


「うん なかなか言うチャンスなくてね」


「そう あんたが
彼氏に会わせてくれるのって
高校時代の彼氏以来だね」


そーかも
前の悲惨な彼は会わず機会無かったし。


母はウキウキしてて
会うのをすごく楽しみだと言った。




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