ケータイ小説 野いちご

ツンデレの高山さんがなかなかデレてくれません!5

ちゃんと「め」から始める優しい高山さん

高山さんが言った。



「神坂、ちりとりをしよう」



ちりとり、だって!言い間違ったのかな、可愛い。



「わかった!じゃあ、ち・り・と・り・は・じ・め!」



「目ん玉かっぽじってよく見ろ。私と神坂は今掃除をしているだろう。誰がしりとりと言い間違ったと思うんだ」



「高山さん、目ん玉かっぽじったら見えなくなっちゃうよ!」



『こら!喋ってないで、さっさと掃除をしろ』



担任のおじさん教師が怒っている。もう、気が短いな!



「神坂が絡んできますー」



高山さんが死んだ目をしておじさん教師に告げ口している。



『神坂〜!』



「え!どうしてそうなるのー!」



追いかけてくるおじさん教師から逃げる。



勘違いしないでくれ、高山さんは決して冷たい人間ではないんだ。



ただ

ツンデレ(ほぼツン)なだけなんだ!

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