ケータイ小説 野いちご

向日葵だけが知っている


花言葉3願望

次の日…
「おはよう。美千留。」
美千留が振り向く。
「…おはよ。ひまり。」

私たちは並んで学校に向かう。

「今日からね、演劇部の練習が本格的に始まるから、よかったら手伝いに来てくれない?美千留、裁縫得意だし。」
美千留は少し考えると言った。

「…行く。ひまりも頑張ってね。ふたりのロッテのルイーゼ」

「うん!」

返事をしてはたと思った。あれ?何で美千留は知ってるの?

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